QFixHowmで覚えておきたいコマンド

Evernoteを使い始めて、ほとんどのデータをそっちにおいておこうかと思いつつも、なんだかんだhowmの方が便利なこともあるわけです。
(どう使い分けるかは未だ思案中)

そもそもVimhowm使う人も少ないのかも。

で、ようやくVim用のhowm QFixHowmに慣れてきたので、これだけ覚えておけば大丈夫じゃないか、ってコマンドの備忘録

デフォルトキーの「g」を押した後、以下のコマンドで使用可能

,c メモを作成する
,l (,m) 最近更新(閲覧)したメモを探す
,s メモを検索する
,u クイックメモ
, 日記
,n エントリの下にエントリ追加
,p 上に
,N バッファの下にエントリ追加
,P 上に
,W 複数エントリを分割保存

これ以下は「g」の後でなく、単独

, QuickfixウィンドウのON/OFF
. Quickfixウィンドウに移動する
q Quickfixウィンドウを閉じる

最近は、メールの下書きなんかを書くときに g,u でクイックメモを開いて、g,Pで一番上から新しいエントリを書き始める。
で、ある程度量がたまって見通し悪くなったら g,W で分割保存。

そういえば、いつの間にかメール下書きにしか使わなくなってきた。


あとはまったのが、howm設定は.gvimrcではなく、.vimrcに書かねばならないこと。
ここで悩んだ。
ちなみに現在のhowm用の設定

"--------------------
"howm
"--------------------
if has('gui')
  "howm用ランタイムパス
  set runtimepath+=/Users/goryugo33/Dropbox/Document/qfixapp
  "キーマップリーダー
  let QFixHowm_Key = 'g'

  "howm_dirはファイルを保存したいディレクトリを設定。
  let howm_dir             = '~/Dropbox/howm'
  let howm_filename        = '%Y/%m/%Y-%m-%d-%H%M%S.howm'
  let howm_fileencoding    = 'utf-8'
  let howm_fileformat      = 'unix'
  "howmファイル読込の際、howm_fileencodingに強制設定する/しない
  let QFixHowm_ForceEncoding = 0
  "タイムスタンプを更新日時に変更(カーソルがあるエントリの日時を変更)
  let QFixHowm_SaveTime   = 2
endif

タイムスタンプを更新日時に変更してくれるのは非常に便利。
書いた日よりも更新した日ってのが重要なんだ、自分的には。