新記事追加のお知らせ
foursquareの履歴をmapとかカレンダーを使ってもっと楽しくする方法
しばらくの間、こっちにも新ブログの更新情報を手動で掲載していこうかと考えてます。
RSSリーダーに登録してくださっている方いらっしゃいましたら、大変お手数をおかけ致しますが、変更頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
AwesomeNoteがEvernoteと連携出来るというAwesomeなノートだった件
awesome【形】
1. 畏敬[畏怖]の念を抱かせる[起こさせる]、畏敬[畏怖]すべき、荘厳な、厳かな、恐ろしい
2. 〈米俗〉素晴らしい、すごい、すてきな、とても良い、最高の、見事な、いけてる◆この意味でのawesomeは口語的。フォーマルな場面では使わない方が無難。・The cake you baked last night was awesome! Can I get the recipe? : 昨日焼いてくれたケーキ、本当においしかった!レシピもらえる?・"Did you see the soccer game last night? That was a great come-from-behind victory." "Yeah, that was an awesome game, especially the last quarter." : 「昨日の夜サッカーの試合見た?すごい逆転勝利だったよね」「うん、あの試合はすごかった。特に第4クオーターがね」
3. 〈米俗〉ひどい、むちゃくちゃだ・Awesome! Who trashed the house? : ひどいな!誰が家をめちゃくちゃにしたんだ?
iPhoneだらだらしてるときメモツールが、AwesomeNoteでやっと落ち着きそうです。
Evernote連携です。そして、回転Lock OKです。
このAwesomeNote、Evernoteの同期は遅いです。なんでかすごく遅いです。バックグラウンドで同期してくれるとか気の利いた事も現状有りません。しかも、Evernoteと同じ見え方しません。Evernoteで作ったノートの画像とか全部後回しにされてしまいますし、リンクなども認識してくれません。
それでも十分Awesomeでしょう。
メモをEvernoteに一元化出来る。それだけでも十分な価値のあるアプリだと思ってます。
お布団用メモツールとして。
Awesomeノート
ツイッターでつぶやくだけで、URLの中身を全文自動でEvernoteにつっこむ、もっと簡単な方法を考えた
元ネタ↓
http://d.hatena.ne.jp/goryugo/20100204/1265229333
ここからPipes使ったりだとかなんだとか色々と試行錯誤してましたが、
はてブを通して記事をEvernoteに取り込むたった一つの方法
を読んで、この方法が一番簡単で、シンプルに今やりたいことを実現出来そうな感じです。
以前使った
http://www.readtwit.com/
というサービスでも十分に便利なのですが、Twitterのサブアカウントを作ったり、フィルターを掛けたりだとか、何をするにしても何らかのひと手間をかけてやらないといけなかったりしたわけです。
ということで、大半は上記ページを見ればわかるかと思いますが、以下に簡単にまとめておきます。
はてブRSSをまるごとRSS通して全文取得
http://mrss.dokoda.jp/
に行って、自分のはてなブックマークのRSSを登録します。
ちなみに、はてなブックマークのRSSは
http://b.hatena.ne.jp/自分のはてなID/rss
の形
まるごとRSSは
http://mrss.dokoda.jp/a/http/b.hatena.ne.jp/自分のはてなID/rss
を覚えておいてもOKです。
BlogtrottrにRSSを登録
http://blogtrottr.com/
に、さっきまるごとRSSで取得したRSSと、Evernoteのメール更新用のメールアドレスを入力。
Evernoteに認証メールが届くので、URLクリックすれば完了です。
完了
前回と比べ、色々な登録が少なかったりで楽チン。
個人的に重要なポイントとは、
てことをしないこと。ウェブクリップをするかしないかで躊躇っていてはいけません。クリップすべきか悩んだような記事はもう十分にクリップする価値があると思います。デジタルな世界は、現状でもほとんど無限にデータの保存が可能ですし、これからも恐ろしい勢いでHDDの容量なんかは増えていきます。ウェブクリップもライフログの一部として取っておけば何かいいことあるかもしれません。
Blogtrottrはちょっと前に知って使ってましたが、そこにまるごとRSSとはてブを絡めると言うのは気がついてませんでした。これは簡単で便利です。
あ、あとBlogtrottrは、一記事一メールで届けてくれるので、ノート分けたりとかそんな必要も有りません。まるごとRSSのデータ更新はあまり早くありませんが、きっちり更新さえされれば今回の用途ではたいした問題ではないのではないかと思っています。
今日もgoryugoはつぶやいております。
http://twitter.com/goryugo/
Evernote使い始めた人に送る「goryugo的できるEvernote」
Evernote本2冊同時出版記念!!
ということで下記2冊、先程読み終えました。
- 作者: コグレマサト,いしたにまさき,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2010/03/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 22人 クリック: 650回
- この商品を含むブログ (55件) を見る
これらの感想とかはまた後ほど書ければと考えております。
2冊読んで思ったのが、「取り敢えず使い始めてみたけど、結局何に使えばいいのかよくわからん」となってしまう可能性があるのではないかなぁと。「こんな風に使ったらいいよ」っていうアイデアやら実例やらは「Evernoteハンドブック」にたくさん書いてあって、これがまた素晴らしい内容なのですが、やはりどちらかというとある程度使ってる人向け。
ということで、「ノートブックゼロ」からはじめる、こんな風にEvernote使ってみたらという提案です。これを実践することで、少なくともワタクシgoryugoには効果が有りましたので、きっと、誰か一人くらいは有効な使い方として活用できるのではないかと思います。
とりあえず「ノートブック」を二つ作る
作るノートは、未整理のものを置いておく「Inbox」とタグ付けでの整理が完了した「Archive」。名前に特に意味はない。デフォルトのノートブックはInboxに設定しておく。一番上に来た方が便利なので、「.Inbox(先頭にドット」などとしておいた方がいいかもしれない。
全てのノートに思いつく限りのタグをつける
タグの整理、表記の違い、スペル間違いなどはとにかく考えなくていい。タグに大文字アルファベットなどを入れると、自動補完などが大文字で入ってしまったりして鬱陶しい(Mac版だけだったかも)ので、アルファベットを入れるときは全て小文字にする。日本語でのタグ入力は補完が不便だったりもするのであまり使わないようにする。この辺りはお好みで。
実は「思いつく限り」タグを付けるというのが、中々難しい。
たとえばこの記事をタグ付けでのするならどうするだろう?
「evernote」「idea」「howto」「試してみる」くらいだろうか?
難しいので、とりあえず付けておくタグはこの程度でいい。タグ付けは何度でも行う機会がある。
タグを付けたら「Archive」ノートブックに移動
Archiveノートブックに移動した = タグ付けによって多少整理されたノート
以降は、定期的にノート、タグを見返すようにする。
付けたタグ、作ったノートを時々見て、整理
自分の中ではGTDでいう「週次レビュー」で全てのタグを週に一回見返している。
その際に、目についたノートに更にタグの追加が出来そうならばタグも追加しておく。ノートが増えれば増えるほど見返すのが大変になるので、「完璧」を求めず、「それなりに」整理しておけば十分。
過去に自分が付けたタグはかなりカオス。「試してみる」ってタグがありながら「やってみる」っていうタグも存在しているかもしれない。「ライフハック」ってタグと「lifehack」、さらには「lifehacks」なんてタグが存在しているかもしれない。これらは一つのタグにまとめてしまえばいいだろう。
整理しつつタグに親子関係を作る
気がついたら同じタグを付けたノートがたくさんできてくるかもしれない。
気がついたら似たようなジャンルで一括りに出来そうなタグが増えてくるかもしれない。
例:「本」「小説」「ビジネス書」「マンガ」「雑誌」 これらは「本」タグの仲間ぽい
「愛知」「名古屋」「東京」「中区」 これらは全部「場所」を示すタグっぽい
「ラーメン」「イタリアン」「パスタ」「居酒屋」 これらは「食べ物」っぽい
これらのタグは「親子関係」を作ることでまとめてしまう。(「子」になるタグを「親」になるタグにドラッグ)
これによって閲覧性が上がる。「親タグ」には先頭に.(ドット)などを付けておくと、一番上に来て便利。
整理してると自分が気になるテーマが見えてくる
かもしれない。
「Archive」ノートブックに100くらいノートが溜まって、ざっと眺めるのが面倒になったころにはきっと何かが起こる。
「Archive」ノートが増えてきて、不便を感じた頃が、新たなノートブックを作るタイミング
無理してノートブックを増やそうとする必要はない。タグだとかノートを見返している時に「ノートブック」にしたいものはそのうち出てくる。
例えば、クレジットカードの明細を、一つのノートブックとして独立させた。残してはおきたいが、定期的に見返したりする必要はないもので、他と混ざると邪魔だった。
例えば、気になったiPhoneアプリのノートが50以上溜まっていたので、一つのノートブックとして独立させた。いつのまにかiPhoneが気になってしょうがない状態になっていたらしい。
例えば、ブログを書くときに便利な定型文、よく使うURLリンクなどはさっと取り出したいので、一つのノートブックとして独立させた。
基本にして最大の問題「何をEvernoteに入れておくか」
実はここが一番難しいのではないかと考えている。とにかく気になったら何でもEvernoteに入れる。悩んだら、入れておく。
何を入れておくかに関しては、エバーノートハンドブックにのっていた、Evernote CEO Phil Libin 氏の言葉がもの凄く参考になる。
エバーノートハンドブック P2
運の良いことに、Evernote が便利であるにはそれが完璧である必要はありません。私自身、 毎日 Evernote をすべての記録につかっています。私は Evernote の中で暮らしているの です。仕事の文書、ウェブのクリッピング、名刺、レシピ、写真、音声ノート、会計、レシート、 買い物リストなどがすべて入っています。 車をどこに駐車したかを記憶するのにも使いますし、良いワインと美味しい食べ物を憶えて おくためにも使います。ToDo を記憶するのにもつかいますし、Evernote のユーザーレポートも、 それを生成するために端末に打ち込まないといけない SQL クエリーも Evernote のなかに入っています。
前回日本に行ったときには、一週間のあいだ食べたものをすべて記録するのにも使いました (http://www.evernote.com/pub/ chef/thethingsiate)。
目指すところはこの辺り。特に重要だと考えているのが自分自身の記録。ぶっちゃけて言えばウェブのクリッピングなんかはあとでググれば何とかなるかもしれない(ウェブクリップもEvernoteに保存しておく価値は十分あると思っている。ウェブクリップは「興味」の記録だと考えている)。しかし「ライフログ」は絶対に自分でしか作れない情報。「ライフログ」については今現在かなり興味ある分野で、これについてはEvernoteが今現在考えられる最強のツール。
「ライフログ」に関しては↓を買ったので、これを読みながらまた考える。
ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)
- 作者: ゴードンベル,ジムゲメル,Gordon Bell,Jim Gemmell,飯泉恵美子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/01/01
- メディア: 単行本
- 購入: 16人 クリック: 358回
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とにかく長々となってしまいましたが、自分の使い方を一言で言うならば
思いつく限りのものをEvernoteに入れておいて、定期的に中身を整頓する
ということ。整頓していく中で、段々と自分の脳味噌とEvernoteが整理され、色々な発見などがあって楽しいです。
GTDでいう「頭がスッキリする状態」に似た感じの、脳味噌が整理されたスッキリ感が出てくるようになりました。
【参考】
Evernoteハンドブック
http://evernotebook.com/
- 作者: コグレマサト,いしたにまさき,できるシリーズ編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2010/03/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 22人 クリック: 650回
- この商品を含むブログ (55件) を見る
- 作者: デビッド・アレン,田口元
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2008/12/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 127人 クリック: 1,493回
- この商品を含むブログ (302件) を見る
俺は、シンプルに生きたいんだ。【読書メモ】持たない暮らし
- 作者: 金子由紀子
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 10人 クリック: 281回
- この商品を含むブログ (141件) を見る
荷物を極限まで持たない暮らし
http://alfalfalfa.com/archives/10549.html
に刺激され、それ経由で見つけた本
ここまでストイックを求めてはいませんが、「シンプル」をキーワードに、物質的にも、精神的にも生活を単純化させていきたいと考えていました。GTDをもう一度やろうと思ったのも、頭の中を「シンプル」にしたかったから。
また、昨年に読んだ整理HACKS!の影響もかなり大きかったかもしれません。
装丁や目次を眺めても、見るからに女性向けな本。それでもイインダヨ。こういう本を求めていたんだよ、ということで即購入。
したのですが、
持たない暮らし --akiyan.com
http://www.akiyan.com/blog/archives/2007/03/post_88.html
に書いてあること以上は残念ながら得られませんでした。
この記事だけで要点がほとんど全てまとめられてしまっています。
また、想像以上に女性目線の内容が多く、「いや、そんなの元々興味ないから」だとか「あの、僕もストールとか使った方がいいんでしょうか?」という感想が脳内に渦巻いておりました。
考え方、思考方法などは参考になりましたが、自分に具体的に「使える」部分は少なかった、というのが正直な感想。デジタルの活用方法が限りなくゼロだったのも大きいかもしれません。(唯一あったのが、音楽はダウンロードで聞こう)
今の時代、デジタルを活用すればもっともっと物質を減らせると思うんだ。
ストールとかいらない人は、これより先に整理HACKS!買った方がいいよ。
- 作者: 小山龍介
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/06/01
- メディア: 単行本
- 購入: 20人 クリック: 525回
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